プレゼント(伊坂幸太郎、江國香織、恩田陸、梨木香歩、町田そのこ、宮部みゆき、米澤穂信、新潮文庫) 魔女と過ごした七日間(東野圭吾、角川文庫) 成瀬は信じた道をいく(宮島未奈、新潮文庫) 一次元の挿し木(松下龍之介、宝島社文庫) ...
古代の皇位継承は女系と男系の双方を含む「双系」的なものだった──。いま、2021年に刊行された義江明子著『女帝の古代王権史』(ちくま新書)が話題を呼んでいます。日本古代史の第一人者が史料と真剣に向き合い、古代王権史の流れを一望し、日本 ...
小説家・小林恭二が帰ってきた。三島由紀夫賞を受けた「カブキの日」、人間の欲望と狂騒を大仕掛けで描く「ゼウスガーデン衰亡史」などで注目を集めた作家の、17年ぶりの新作小説は「三鬼」(講談社)。戦争の影が迫る日本とシンガポールを、新興俳句 ...
人の気持ちがわからなくなるときがある。いや、正確には、自分の気持ちすらわからなくなるときがある。細かいところまで推し量る余裕がなくなり、疲れも怒りも悲しみも、ひとまず脇へ置いてしまう。いざ向き合おうとすると朧(おぼろ)げな記憶で頼り ...