10年間で生活保護利用者が半減した群馬県桐生市。 「生活保護(の利用者)は人間だと思っていないんじゃないか。あの人(市の担当ケースワーカー)の前だと、おそろしくて震えがとまらず、字も書けなくなる」 ...
群馬県 桐生市 で 生活保護 制度の違法・不適切な運用問題が明らかになったのは2023年11月だった。生活保護費を1日1千円に分割支給していた「分割・満額不支給」について、群馬 司法書士 会が桐生市長に改善をもとめる要請書を出した。
群馬県桐生(きりゅう)市で問題になっている生活保護は、社会保障の「最後のセーフティーネット(安全網(もう))」と呼ばれています。失業や病気などで暮らしが行き詰(づ)まったとき、憲法が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」を守るための仕組みです。しか ...
群馬県桐生市。人口約10万人のまちで生活保護費を分割で利用者に渡し、満額を支給していなかったという前代未聞の問題が明らかになって1年。違法、不適切な制度運用が続々と明らかになっている。
ファッション業界に身を置き、自由に生きてきた。周囲の働く女性と離島の男性が出会うイベントを企画したことが、「服飾」から「魚」へ人生が変わる契機となった。
私も認知症の親や親族の介護経験があり、介護ストレスには共感します。しかし、身近な人の悪口については共感できないことが多く、聞いていてつらい。彼女の受け取り方に「コンプレックスの裏返しでは?」と感じることもあり、自分の言動に気を付けなくては――と思うほ ...
覚醒剤や大麻など薬物依存症からの回復を手助けするリハビリテーション施設「埼玉ダルク」が今年、開設20周年を迎えた。最近はリハビリだけでなく、若者の危険ドラッグや市販薬の過剰摂取防止を訴え、学校などで講演する機会も増えている。
茨城県つくばみらい市でこのほど開かれた市文化祭に、フィリピン出身の若者たちが初出演を果たした。地元グループに続いて歌や踊りで笑顔を振りまき、盛んな拍手を浴びた。人口減少や人手不足の今、外国出身者はこの地域でもなくてはならない存在だ。移り住む住民が多い ...
「群馬県文学賞」(県、県教育文化事業団など主催)の授賞式が15日、前橋市の県庁であった。小説部門で受賞した松井蒼馬さん(35)=桐生市=が代表して「創作活動は時として孤独だが、心のよりどころとなったのは群馬県という場所。さらに創作の道を歩むことを誓う ...
福島大の学生たちが、元日に大地震に見舞われた能登半島に通っている。高齢者宅で家財を片付け、9月の豪雨で浸水した家では泥かき。「二重災害」に遭った現地の復旧の歩みは遅く、「まだまだ人手が足りていない」と訴える。
新潟県魚沼市の小林勝之さん(63)、青柳和代さん(58)夫婦は秋田県へ秘湯巡りに向かう途中に山形に立ち寄ったという。「ちょうど見頃と重なって良かったです」と笑顔を見せた。 (兼田徳幸) ...
戊辰戦争で新政府軍の参謀として、その後、陸軍軍人や内務官僚でも活躍した長州藩士・木梨精一郎(1845~1910)の足跡をふり返る企画展が、十朋亭維新館(山口市下竪小路)で開催されている。16日午後1時半から、木梨の子孫を招いた特別ギャラリートークがあ ...