韓国カルチャーといえば、やはり韓国ドラマやK-POPが真っ先に頭に浮かびがちです。近年では、韓国文学(K-BOOK)にも注目が集まっています。そこで欠かせないのが韓国語の翻訳者です。昨年9月に日本で発売された「ブロッコリーパンチ」(リ ...
名端(なばた)みちるの第1詩集『鳥と追う八月』(思潮社・2530円)の冒頭を飾る表題作は、ジャズバンドのベーシストが主人公なのだろうか。技量を超えた練習曲が収められたCDのジャケットには、海面すれすれを滑空する一羽の海鳥。その鳥に導かれるように、決し ...
プレゼント(伊坂幸太郎、江國香織、恩田陸、梨木香歩、町田そのこ、宮部みゆき、米澤穂信、新潮文庫) 白鳥とコウモリ〈上〉(東野圭吾、幻冬舎文庫) 魔女と過ごした七日間(東野圭吾、角川文庫) 白鳥とコウモリ〈下〉(東野圭吾、幻冬舎文庫) 白夜行(東野圭吾 ...
漫画の神様ではなく、泥臭く悩む「人間・手塚治虫」を演じる ――今回のドラマは『紙の砦』と『ゴッドファーザーの息子』がベースになっています。台本を読んだ印象はいかがでしたか?
マルクス主義をヒューマニズムから切り離した新たな読解で多くの人びとに福音をもたらした哲学者ルイ・アルチュセール。しかしながらその歩みは、妻を殺害するという衝撃的な事件によって、突如断ち切られます。事件のあとに執筆され、「偶然性唯物論」 ...
力による現状変更を警戒する周辺国の「中国脅威論」と、中国自身による「中華民族酷愛和平」(中華民族は平和を熱愛する)という自己認識。なぜ中国の行動をめぐる議論はすれ違うのでしょうか? その答えを近代中国が辿った激動の歴史から探るのが、小野寺史郎著『中国 ...
47都道府県のご当地文学を紹介する連載「旅する文学」の完結を記念して、連載筆者で文芸評論家の斎藤美奈子さんを招き、7月1日、東京・築地の朝日新聞東京本社で作家LIVEを開いた。斎藤さんは4年超の連載を振り返り、執筆の裏話を明かした。
(1)は、中上健次が描いた路地を紀州の土着性に閉じ込めることなく、フェミニズム、クィア性、植民地主義等の射程で現代的に描き直す果敢な書。著者の一分の隙もない論理と、あり余るほどの知見を詰め込んだ凝集した文体が読ませる。実に様々なワードが登場する。遍在 ...
第14回河合隼雄物語賞(河合隼雄財団主催)の授賞式が10日、京都市内であり、小説「おにたろかっぱ」(中央公論新社)で受賞した戌井昭人さんが喜びを語った。
近年、障害を持つ未就学のこどもの発達と自立を支援する「児童発達支援」の事業所が急増しているという。専門学校を卒業したばかりの山原が就職したのもそんな事業所のひとつ。しかし彼の意欲は、入職早々に打ち砕かれる。4歳の男の子への懸命な声か ...
三省堂書店神田神保町本店で13日、トークイベント「本の街神保町で、本の未来について語り合おう」が開催された。本や出版業界の環境が変わる中、本はどのように読まれ、どのように届けられていくのか、3人の有識者が語り合った。
漫画好きで知られる小説家の一穂ミチさんがイチオシの作品を紹介する連載です。第14回は小日向まるこさんの『あかり』(ヒーローズ)を取り上げています。「持ち寄った寂しさが温もりに変わる瞬間の、静かな成就に涙が出た。光に洗われるような物語だ ...
Some results have been hidden because they may be inaccessible to you
Show inaccessible results